マイホームを探していると分譲マンションや一戸建て住宅などの言葉をよく聞きます。
そこで今回、分譲マンションとはなにか、どんなメリットとデメリットがあるのか、相場はいくらかを解説いたします。
ぜひ、マイホーム購入を検討している方は記事を参考にしてみてください。
分譲マンションに住むメリットとは?
そもそも分譲マンションとは、建物全体、もしくは複数棟の物件を1戸ごとに個別販売しているマンションのことを言います。
区分所有者と言われるマンション資産は、もちろん、一戸建て住宅同様に固定資産税が発生します。
購入するメリットは3つです。
賃貸マンションやアパートと比較して、リビングが広かったり、設備が充実しています。
オートロック設備や管理人などのセキュリティー対策が整っています。
資産になります。
宅配ボックスや24時間ゴミ捨て場管理、ドックランなど共通設備などが賃貸物件より充実しています。
分譲マンションに住むデメリットとは?
デメリットは3つです。
1つ目は、購入時にまとまったお金が必要となります。
住宅ローンを組む場合、頭金を入れることで金利が優遇される場合があります。
また、毎月の返済額を抑えられます。
2つ目は、管理費や修繕費がかかります。
一戸建て住宅の場合は、10年ごとに外装の手入れや修繕が必要と言われます。
分譲マンションでも同じく、修繕費はかかります。
また、共有部分の電球代や掃除費用などの管理費用がかかります。
3つ目は転居しづらい点です。
転勤やライフイベント変化で転居が必要になった場合に、身軽に動けません。
分譲マンションの相場とは?いくら?
新築の相場は、平均4,787万円です。
中古の場合は、平均3,200万円です。
地域やブランド名などによって価格は変動します。
たとえば新築の場合は、首都圏で5,980万円、関西圏内で3,866万円です。
一戸建て住宅と同じく、土地の坪単価や価値が高い場所は、分譲マンションの価格も上昇しています。
このデータから新築と中古で1,000万円〜2,000万円の差額があります。
そのため、借入可能額と頭金、毎月の支払額など、家計を確認して購入しましょう。
まとめ
分譲マンションは、防犯性やメンテナンス費用を考えると、一戸建て住宅より安く済む可能性も考えられます。
ただし、ライオンズマンションなどブランド名が入った物件もあり、物件価格が高い傾向があります。
そのため、予算に合っているのか、管理費用や修繕費の特約や費用がどのくらいかかるのかを確認しておきましょう。
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