不動産購入する際にファミリー層が気になるのは、居住する市の「子育て支援」が充実しているかどうかではないでしょうか。
兵庫県明石市は、子育て支援が充実している自治体として知られています。
ここでは、兵庫県明石市で不動産購入を検討している子育て世代の方に向けて、明石市がおこなっているいくつかの子育て支援についてご紹介します。
兵庫県明石市の不動産購入！無料の子育て支援策
兵庫県明石市は、子育て支援が手厚いと評判の自治体です。
不動産購入する前に確認しておきたい子育て支援は、以下の5つです。
高校生まで医療費が無料
兵庫県明石市では、2013年に中学3年生までの児童にかかる医療費を無料にしています。
さらに、2021年7月には無料の対象を高校3年生まで拡大しました。
中学校の学校給食が無料
2020年4月から、兵庫県明石市内にあるすべての中学校の給食が無償化されています。
高校、大学と、これから必要となる教育費に備えるために、所得制限なく無料です。
第2子以降の保育料が無料
所得制限や兄弟の人数に関わらず、第2子以降の保育料がかかりません。
さらに、市外の施設に通っていても対象となります。
第2子以降の保育料を無償化するのは関西で初めての試みで、出生率増加にも繋がっています。
公共施設の入場料が無料
思い切り体を動かしたり新たな世界に触れたりできる公共施設の入場料を無料として、子どもたちの成長をサポートしています。
天文科学館や明石海浜プール、文化博物館など、対象施設はさまざまです。
おむつ定期便で0歳児を見守り
0歳児の赤ちゃんがいる家庭を対象に、子育て経験がある支援員が毎月赤ちゃん用品を配達します。
無料となる赤ちゃん用品は、紙おむつ・おしりふき・粉ミルクの中から選べて、3,000円相当の子育て用品を生後3か月〜1歳までの間、毎月配布しています。
兵庫県明石市の不動産購入！子育て支援策のひとつの子ども食堂
兵庫県明石市は、子どもをサポートする施設が充実しています。
2018年に市が主導となって「あかしこども財団」を設立しました。
あかしこども財団とは、子どもの支援に関わる人材育成や支援のためのネットワークづくり、子どもや子育て支援のサポートなどをしている団体です。
実際に子どもをサポートする施設として設置しているのが「子ども食堂」や「放課後学童クラブ」です。
子ども食堂では、十分に食事が取れない子どもや孤食を強いられている子どもを救う場所として食事を提供しています。
2018年には、市内にある全28小学校区で「子ども食堂」を開設し、2022年5月には46か所目がオープンしました。
子どもたちが自ら歩いて行ける距離に子ども食堂を設置し、利用しやすい環境を整えています。
子どもたちが地域交流の場として、また子どもの不安や心配を早期に支援する気づきの場として、子ども食堂が展開されているのです。
おすすめ物件情報｜明石市の物件一覧
まとめ
兵庫県明石市は独自の子育て支援が充実していて、ファミリー層へのサポートが手厚い自治体です。
サポートが充実している自治体ならば、安心して子育てをしていくことができるでしょう。
私たち㈱ハートフルコーポレーションでは、神戸市須磨区・垂水区の新築一戸建ての情報をご紹介しております。
理想のマイホームをお探しの際は、ぜひ弊社までご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
㈱ハートフルコーポレーション メディア編集部
神戸市で売買物件を探すなら、仲介手数料無料のハートフルコーポレーションにおまかせください！新築一戸建てをはじめ、神戸にある様々なタイプの不動産売買情報を掲載しております。また、神戸市や不動産に関する情報はブログでご紹介しています。
