新築一戸建ての維持費はどのくらいかかるのか、不安に思う方も多いのではないでしょうか?
節約できれば子供の教育費やマイカー購入費・生活費など、他のことにお金を回すことができるでしょう。
今回は、新築一戸建てを管理するために必要な維持費やポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
新築一戸建てに必要な維持費とは
新築一戸建てを買った後に必要な維持費の代表といえば、固定資産税と都市計画税ではないでしょうか。
固定資産税は、課税標準額×1.4%の税額が、都市計画税は課税標準額×0.3%(上限)の税額がかかります。
ただし、新築一戸建ての場合は、固定資産税の税額を3年間2分の1に軽減してもらえる特例があります。
また新築一戸建てが建つ土地に対しては、小規模宅地の条件に当てはまればこちらも特例を受けられますよ。
そして税金以外でかかる維持費は、経年劣化した家屋や設備のリフォーム費用があります。
建物の箇所や設備によって劣化するスピードは異なりますが、例えばトイレは築後20年、屋根は築後10年を目安に修繕を行うと良いでしょう。
他にも、外壁・水回り・外構など、家の箇所によってどのタイミングで修繕が必要なのか、その際はどのくらいかかるのかチェックしてくださいね。
新築一戸建ての維持費を節約するポイント① 耐久性の高い素材
築一戸建ての維持費を節約するポイントは、耐久性の高い素材を選ぶことです。
コスト削減は大切ですが、利益だけを追求して安易に安い素材を選んでしまうと、かえって修繕サイクルが早まりコストが高くなってしまう可能性があるからです。
それよりは、多少価格が高くても質が良く耐久性が良い素材を使う方が、結果的に次の修繕のタイミングまでの期間が延びてトータルコストを節約しやすくなりますよ。
新築一戸建ての維持費を節約するポイント② 会社を選ぶ
新築一戸建ての引き渡しを受けた後に不備が見つかったり、住んでみて不具合があったりした場合、きちんと対応してくれる業者が望ましいですよね。
新築の場合は「10年間の瑕疵担保責任を負う」ことが決められていますが、それ以外にも不具合があったら気軽に相談できるか、具体的なことも契約前に伝えてくれる会社かを確認しましょう。
アフターサービスの適用範囲が狭い場合は、修理費用を自分で負担することになり、購入後の維持費が高くなってしまいます。
維持費を節約するためには、新築一戸建てを購入する前にアフターサービスの内容を確認して、安心できる会社を選びましょう。
まとめ
新築一戸建てには維持費がかかりますが、工夫することで安くすることができます。
私たち株式会社ハートフルコーポレーションでは、神戸市垂水区を中心にファミリー向けの新築一戸建てを豊富に取り扱っております。
新築一戸建ての購入をご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。