日本では生命保険の加入率が高く、特に加入が増えるのが、30代に入ってからだと言われています。
その理由として、結婚・出産など、人生においてのビックイベントを機に、加入しているケースが多いようです。
マイホーム購入も、人生で一番大きな買い物と言われているビックイベントです。
この記事では、マイホーム購入時の各種保険の見直しのポイントをご紹介します。
これを機に、生命保険はもちろん、各種保険の加入や、現行の保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
マイホーム購入にあたって各種保険の加入・見直し1~生命保険~
保険と聞いて、一番イメージするのは、生命保険ではないでしょうか。
金融機関で住宅ローンを借りる際は「団体信用生命保険」に必ず加入しなければなりません。
これは住宅ローン専用の生命保険で、ローン契約者が亡くなる、または高度な障害状態になった場合、保険金で残りの住宅ローンをすべて返済するというものです。
ローン契約者に万が一のことがあっても、金融機関はローン残債を回収できますし、残された家族にローンを返済する義務が生じる事もありません。
団体生命保険の加入は必須なので、現在の保険内容と重複していないか、見直しが必要です。
現行の各種保険プランを見直すことで、保険料の節約にも繋がるでしょう。
マイホーム購入にあたって各種保険の加入・見直し2~火災保険~
マイホーム購入にあたって、火災保険の加入は必須です。
火災保険は、火事はもちろん雷や洪水による損害、家財や部屋の破損など、幅広い損害を補償します。
また日本には「失火責任法」という法律があります。
これは、火元に重大な過失がない限り、火事を起こして隣家などに火が燃え移っても損害賠償はしなくてもよい、という法律です。
しかし逆を言えば、隣家の過失でもらい火により自分の家が燃えても、隣家からは何の補償もしてもらえないという事です。
そのような不安に備えて、必ず火災保険は加入しましょう。
マイホーム購入にあたって各種保険の加入・見直し3~地震保険~
マイホームを購入した際に、ほとんどの人が火災保険に加入します。
しかし、火災保険は、地震が原因で起きた火災や津波による損害は補償していません。
地震保険の主な補償内容は以下の通りです。
・地震で発生した火災による家の焼失(延焼も含む)
・地震による家の倒壊や埋没
・津波による家の流出
ここ数年、日本全国で地震が起きていて不安ですよね。
万が一に備え、地震保険も必ず加入するようにしましょう。
まとめ
マイホーム購入は、保険見直しの絶好のチャンスであり、各種保険はいざというときに必ず備えておきたいものです。
現在は、いろいろな保険会社が様々なプランを準備していますが、火災保険や地震保険などマイホームにかける保険であれば、やはりプロである不動産業者が高度な知識を持っています。
マイホーム購入時に各種保険を見直したいときは、ぜひご相談ください!
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