これから神戸市の垂水区・須磨区への引っ越しを検討している家族向けに、学校区域や地域の特徴についてご紹介していきます。
また、神戸市の給付金制度についても確認していきましょう。
神戸市の給付金制度が熱い!まずは垂水区・須磨区を知ろう
まず神戸市垂水区は、ほぼ全域が住宅地で、五色塚古墳や大歳山遺跡などの史跡が各地に点在しているのが特徴です。
JR神戸線と山陽電車が東西に走っており、明石駅まで約5分、三宮駅まで15分、大阪駅・姫路駅までそれぞれ35分で結んでいるなど、アクセスも抜群となっています。
区域内の小学校は、東側だと「塩屋北小学校」や「下畑台小学校」、西側だと「西舞子小学校」や「舞子小学校」などがあります。
南側には「垂水小学校」や「高丸小学校」、北側には「小束山小学校」や「舞多聞小学校」などがあり、中間部は「多聞東小学校」や「千鳥が丘小学校」など、全部で20校以上の学校がある地域になります。
次に神戸市須磨区は、緑豊かな自然と静かな海に囲まれており、温暖な地域です。
なかでも須磨海岸は、白砂青松の美しい砂浜を持つ海岸として有名となっています。
他にも須磨海浜公園や須磨浦公園、神戸総合運動公園など数多くの整備された公園があり、家族にも嬉しい地域になっています。
区域内の小学校は、東側だと「妙法寺小学校」や「板宿小学校」、西側だと「菅の台小学校」や「西落合小学校」などがあります。
南側には「西須摩小学校」や「若宮小学校」、北側には「白川小学校」や「若草小学校」などがあり、中間部は「花谷小学校」や「南落合小学校」など、全部で20校ほどの学校がある地域になります。
神戸市の給付金制度が熱い!給付金制度の内容とは?
まず、住まいを建てようと思っている場合、子育て世帯とその親世帯の3世代が近くに住むことになった場合の引越し代の助成をする「親・子世帯の近居・同居住み替え助成事業」があります。
この給付金制度の内容は、市内移転の場合は助成上限額10万円、市外から移転または市街地西部地域外から地域内へ移転の場合は20万円となっています。
また、「神戸市結婚新生活支援事業」という給付金制度もあります。
この給付金制度の内容は、新婚世帯が良好な住環境で新生活をスタートできるように、新居の住居費や引越し費用を市が最大30万円補助するものです。
リフォームで使える給付金制度としては、「神戸市子育て支援リノベーション住宅取得補助制度」があります。
より子育てしやすい住環境を確保するためのリノベーションを支援するとともに、中古住宅の市場流通の活性化を図ることを目的としています。
この給付金制度の内容は、子育てに適したリノベーションにかかる費用の1/2に対して上限50万円(市外転入は上限70万円)の補助が受けられ、リノベーション後の住宅をオープンハウスとして公開して普及啓発に協力する場合には、さらに10万補助されます。
上手に活用するとお得になりますね。
まとめ
神戸市の垂水区と須磨区は、家族にとって住みやすい環境が整っており、暮らしに選ぶ地域としておすすめです。
また給付金制度もありますので、状況に応じてうまく活用していけると良いですね。
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